【けみおさんが語る】SNSと一緒に生きていくために考えたいこととは?

2020年07月10日野次 ゆうき
10代~20代を中心に人気があるけみおさん。面白い動画はもちろん、たまにアップする真面目な動画も視聴者から多くの反響が寄せられています。今回、けみおさんが語るのはSNSについて。SNSで投げ合われるヘイトコメントについて、けみおさんなりに考えて言葉にして発信をしています。

楽しい動画から真面目な動画まで発信するけみおさん

10代・20代から支持を得ているYouTube・けみおさん。

笑える動画を多く投稿しており、その動画は見ているだけで明るい気持ちになれるものも多数!

芸能界にも多くのファンがいるため、その知名度をより一層、グングンと伸ばしています。

また、時々投稿する真面目なことを話した動画も反響が大きく、多くの視聴者からコメントが届くことも…。

今回はSNSのやり取りの中で飛び交うヘイトについて語る


出典:https://youtu.be/coJs7TuzCY8

そんなけみおさん、今回はSNSのやり取りの中で飛び交うヘイトについて語ります。

ファンからの反響が大きかったこちらの動画。

自分がSNSを通して活動をしているからこそ、説得力のある動画となっています。

けみおさんは一体、どんなことを語っているのでしょうか?

「どこに行ってもSNSが一緒」という言葉から始まるけみおさんの考え


出典:https://youtu.be/coJs7TuzCY8

けみおさんは「自分の世代やその下の世代は生きる上でSNSがセットがセットじゃないですか?」と言います。

「最近だとお仕事や会社によってフォロワーの数でその人の価値が決まったり、SNSでどう振る舞っているかとか、全てが履歴書のように感じる」とのこと。

そして、SNSを通して頭がバーンってした時も動画を出したりしたけど…と過去の動画についても触れていきます。

そんなけみおさんが今回お話するのは、SNSで投げ合われるヘイトについて。

けみおさんは「日々SNSでお喋りしていると、いきなりドンドンドンってドアをノックされて、ワーワーワーって言われて誰だろう?とドアを開けると誰もいないの。そういうことが毎日あるの」と言い、SNSのヘイトコメントってピンポンダッシュよりタチが悪いと続けます。

また「自分自身もあまり良い気持ちにならないメッセージを送られてきたり、タイムラインとか見ていても攻撃的なことを送っていたり、インターネット上でボコり合いをしていたりする瞬間を結構見かけたりする」と語るけみおさん。

これって芸能人といったフォロワーが多い人だけじゃなくて、小中学生のLINEだったりとか、直接会わないインターネット上のコミュニケーションでのトラブルとか…と例を挙げていきます。


出典:https://youtu.be/coJs7TuzCY8

けみおさん自身も「長い間ソーシャルメディアで色んな活動をさせてもらっていて思うのが、ヘイトコメントを人に打ち投げたりとか、批評・批判をすることって誰にでもできるんです、頭を使わないから」と言います。

「中にはわざわざアカウントを作って自分が攻撃されないように捨てアカウントのようなものを持って、ブロックされてもまた作り直して…って繰り返してる方もいると思う」というけみおさん。

そういう人を見てけみおさんは「バイトル紹介しようか?と冷静に思う」とのこと。

匿名で顔も名前も出さずあーだこーだ言えるのって誰にでもできる、本当に誰にでも。

でも、何も考えないで送った文章で人って傷つくんですと言います。

「言葉の持つ力ってすごいパワフル」と語るけみおさん


出典:https://youtu.be/coJs7TuzCY8

さらにけみおさんは「今って便利なことに自分の考えていることを文字化して簡単に送信できてしまう時代だから、自分の言葉を投げる前にこの言葉がどういう気持ちにさせてしまうのかとかこの言葉の意味とか、送信する前に思ってることをポンポンポン送信するのがあるなって思う」と真剣に言います。

そして続けて「言葉の持つ力ってすごいパワフルなものだと思っていて…」と言い、けみおさんが出した書籍についても話していきます。

「数年前に書籍を出させて頂いて、人生最後に読んだ本がかいけつゾロリで本当に読書とかしてこなくて、基本、喋るとか口専門の人間なので、あんまり文字を書いたり人に何かを伝えるとかがなかったので、すごくその経験が勉強になったというか、大きかったんです」とのこと。

書籍の出版を通して、けみおさんは「自分の言葉で喋って伝えるものと、文字で書くものって相手に伝わる感じが全然違うなって思ったんですよ」と言います。


出典:https://youtu.be/coJs7TuzCY8

そして「例えば“死ね”って言葉があったとするじゃないですか」と例え話を出していきます。

「でも死ねって言葉で喋っていたら言ってはいけない言葉だけど、色んなトーンによって相手の受け取り方って変わると思うんです」と言います。

そこから、様々な表情で死ねという言葉を言うけみおさん。

「でも、文字の死ねって“死ね”なんです」と語ります。


出典:https://youtu.be/coJs7TuzCY8

続けて「自分が打ち込んで送信した文字が、自分の思っていた通りに相手が受け取ることってないんです。文字の場合って」と言います。

「書かれている文字を読む時って、人それぞれ受け取り方が全然違うと思うんですよ。同じ意味でも」とのこと。

またけみおさん自身も「傷ついた時に相談をしても人気な証拠だよとか、そんなの気にしなくて良いよとか言うこともあるんですけど、その気持ちはすごい分かるんですけど、人によっては、メンタルの状況によって普段はヘイトコメントをヘッチャラに流せる人でもダウンしている時にそういう言葉を投げられると、ブラックホール級にどんどんダウンしていくと思うんです」と語ります。

続けて「我慢するのが美しい、辛いところを見せないのが美しいとかあるけど、私は絶対それは違うと思っていて、どうして嫌な言葉をかけられている方たちが我慢しなきゃいけないんですか?ってすごく思うんです」と言います。

「助けて欲しい、やめて欲しいって声をあげることは続けるべき」というけみおさん


出典:https://youtu.be/coJs7TuzCY8

「自分語りをして申し訳ないです」と一言入れながら、SNSでの活動を通して思うことを話していくけみおさん。

活動の中で「どうして相手がこう思ったのか」ということを知りたいと思うこともあり、それで返信をすると言います。

「返信すると、大抵の人がアカウントを消しちゃうんです。あとは私のことをブロックしちゃうんです、逆に」とのこと。

また続けて「あとは人によっては見られると思っていませんでしたと言って来る人もいる」と語るけみおさん。


出典:https://youtu.be/coJs7TuzCY8

そして「色んな人がやめてくださいと言っても、SNSがある限りヘイトってなくならないと思うんです」と語ります。

「でもなくならないからと言って、自分が助けて欲しいとかやめて欲しいっていう声をあげることは続けるべきだと思いますし、自分がそういうメッセージを見てしまった時に自分のメンタルヘルスをどうコントロールするかっていうこともしていくべき」とけみおさんは言います。

そして「もし、こういう行為を受けているって人が動画を見ているのであれば、声をあげることはやめないで欲しい」とのこと。

「私たちはリアリティを生きているの」と力強いまなざしで訴えます。


出典:https://youtu.be/coJs7TuzCY8

こういうSNSでのヘイトをご家族とか恋人とかに話すのって勇気がいると思うんですと続けます。

「だけど、どうかお友達とかに話せるなら話してください。絶対に一人で溜め込まないでください。この行為は勇気がいります。私もインターネットで活動していて怖くて、そういう経験をすることはすごくすごくあるので、どういう気持ちになるかっていうのはすごく分かります」と言います。

そして「人間って泣きたくなる瞬間とかあると思うんですけど、私はそういう時、泣きます」「悲しい気持ちになったら悲しい気持ちになることを許可します」とのこと。

「無理にポジティブにならなきゃとか無理にこういうことを無視しなきゃって思えば思うほど、気にする気持ちはどんどん大きくなっていくし、それにおけるメンタルヘルスのダメージもすごく大きくなってくると思うんですね」というけみおさん。

「次の日もその次の日も悲しいと思わないために、悲しい私おいでと言います」と、傷ついた感情を肯定すると言います。

そして「一人一人が自分をもっと気にかけて欲しいです」と訴えます。

けみおさん「SNSで目に見えた世界が全てじゃない」


出典:https://youtu.be/coJs7TuzCY8

「SNSがある限り、そういうヘイトの声はなくならないと思うんです」と再度語るけみおさん。

そして「私たちが周りを思いやったり気にかけたりすることで、傷ついてる人の気持ちって変わると思うんです」と言います。

「インターネットだフォロワーだバーチャルだ4Dだとか言っていますけど、最終的にはやっぱり人間って人と人なんです。人と人との繋がりが全てなんです」と続けます。


出典:https://youtu.be/coJs7TuzCY8

「もしインターネットで誰かにヘイトコメントを投げつけているって方がいたら、今すぐその手をストップするべきだと思うし、ヘイトコメントを投げるのをやめて他の事に時間を使えば人生どんどん明るくなっていく」と提言します。

人間は生きているうちに何度も失敗するし、完璧な人なんていないし、でもその中でみんな足を止めずに一歩一歩進んでいくわけじゃないですかと続けます。

「わざわざ捨てアカを作るんじゃなくて、もっと違うことに時間を使ってください」と言います。


出典:https://youtu.be/coJs7TuzCY8

そして最後にけみおさんは「SNSがついてくる時代だからこそ、目に見えている世界が全てじゃないといつも思っておくべきだ」と話を進めます。

「悲しいことにウチらって自分のために生きてるんじゃなくて、他人にどう見られているかで生きていると思うんです。ウチらの人生って誰かのものでどう見られているか、誰かのために生きているんじゃないかとすごく思うんです」と言います。

そして「そういう思考になるのはSNSの世界がでかいと思っていて、今って必要以上に人の生活が見れてしまうじゃないですか」と言った後「人と人との距離感がバグり気味」と言います。


出典:https://youtu.be/coJs7TuzCY8

「SNS上で流れてくる映像やピクチャー、文字などで全てその人の世界だと思ってしまってワードを打ち込みはじめちゃうと思うんですね」と一言。

しかし、それは間違っているというけみおさん。

「人間、誰しもが自分の目に見えないところで色んなものを抱えて生きているんだと思います」と言います。

なので、SNSで見える世界=その人の人生だなんて思わないで欲しいとすごく思いますとのこと。

「目に見えない向こう側を想像することは大事だと思います」と言います。

「今も自分の言葉で誰かを傷つけているかもしれないから気を付けなければいけないなと思いました」と言い、今回の動画は終了しました。

幅広い動画をアップしているけみおさんから目が離せない!

けみおさんの動画は楽しいものから学べるものまで幅広く投稿されています。

真面目な動画では、気づけなかった部分に気づくキッカケの言葉が転がっていることも。

ぜひ、チェックしてみてくださいね。

野次 ゆうき
Writer野次 ゆうき
webライター。恋愛と性にまつわるコラムを中心に、色んなものを書いています。たまにバンドやったり音楽作ったり。お酒、ラジオ、お笑いが好きです。