【新型コロナ】新型コロナウィルスはどうやって感染するのか?飛沫感染よりも接触感染?

2020年04月20日野次 ゆうき

「飛沫感染」と「接触感染」って聞くけど何が違うの?

国内での感染者数が1万人を超え、今だに感染者数の拡大が止まらない新型コロナウイルス。

仕事もリモートに切り替わったり学校は休校になったり、外出もなかなかできず生活が一変している人も多くいるでしょう。

新型コロナウイルスのニュースを聞く中で「飛沫感染」「接触感染」というワードを耳にすることが増えてきましたよね。

「ワードは聞くしどっちも感染の経路なのは分かるけど、何が違うの?」と疑問を抱いている人もいるのでは?

飛沫感染と接触感染には、こんな違いがあります。

◆飛沫感染とは?

病原体を持った人の咳やくしゃみで飛び散ったしぶきを吸い込むことで感染することを飛沫感染と言います。

咳やくしゃみのしぶきというのは、目に見えない大きさで飛び散ります。

そのしぶきを知らない間に吸い込むことで、感染してしまうのです。

「それならくしゃみした人と距離があれば問題ないのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、咳やくしゃみのしぶきは遠くまで飛んでしまいます。

そのため、離れていても吸ってしまうことがあるのです。

◆接触感染とは?

感染者や感染源に直接触れることで感染することを接触感染と言います。

例えば、病原体を保有している人が手を抑えてくしゃみをしたとします。

くしゃみをした手で物を触った後、他の人が同じ物を触ってそのまま顔に触れたり他の物を触ったりする…という連鎖で感染してしまうのです。

以上が、飛沫感染と接触感染の違いになります。

また、新型コロナウイルスのニュースがきっかけで「濃厚接触」という言葉を知ったという人もいるのではないでしょうか?

飛沫感染、接触感染と一緒に濃厚接触も知っておきましょう。

◆濃厚接触とは?

感染者と近い距離で一定時間以上、接触があった場合のことを濃厚接触と言います。

一緒に家に住んでいる家族や、何時間も同じ場所で働いている会社の人に新型コロナウイルスの感染者がいるとなった場合、濃厚接触者と判断されるのです。

アメリカでは「市中感染」が認められるとの発表が!院内感染が広がるのは接触が原因説とも…


出典: https://www.ft.com/coronavirus-latest

全世界で感染が広がっている新型コロナウイルス。

特にアメリカでは、日に日に感染者が拡大しています。

そんなアメリカ、実は新型コロナウイルスの「市中感染」が確認できたという発表があり、ニュースとして取り上げられました。(https://wired.jp/2020/02/28/community-spread-coronavirus/

市中感染とは、日常的に社会生活を送っている健康な人に起こる感染症のこと。

今回の新型コロナウイルスにおいては、都心部を中心に毎日のように市中感染が起きていると言われています。

この市中感染には院内感染も含まれ、病院や介護施設でのクラスター発生の要因ではないかという説も…。

病院という環境は患者と医療従事者が触れ合うタイミングも多々あるため、どちらかが新型コロナウイルスを保有している場合、接触感染が起こるということもあるのです。

人→物→人で移る?新型コロナウイルスはどうやって感染するの?


出典:https://youtu.be/KQgoqZ9aUjk

感染経路や世界の感染状況については分かったけど、私たちが日常生活を送る上で新型コロナウイルスはどうやって移るのか…不安に思う人もいますよね。

厚生労働省のHP内にあるQ&A

関連リンク
新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)

では「現段階では飛沫感染と接触感染であると考えられている」とあるため、くしゃみのしぶきやウイルス保持者が触ったものを触ることで感染すると考えられています。

例えば、電車に乗った時につり革に掴まったりしますよね。

自分の前につり革を掴んでいた人が、ウイルス保有者で咳をする時に口元で手を覆い、その手でつり革を掴んでいたら…。

そのつり革を掴んだあなたが電車を降りた時に、何の気なしに顔を触ったりしたら…これで感染してしまうのが現段階で分かっています。

今、私たちができる感染対策は一体何?


出典:https://youtu.be/3Uuw_ht4Ja8

新型コロナウイルスの感染について色々分かったこと踏まえて、今、私たちができる感染対策は一体何なのかを考えていきましょう。

私たちができる感染対策は「日常生活の中で人を介して触るものを考えて、触らないように心がける」というものです。

コンビニに売っている雑誌や宅配、また最近ではスマホも感染源になるというので注意喚起が出ています。

コンビニ雑誌や宅配は、自分から触らないように心がけたりしばらくは宅配を控えたりと対策は取れますが、スマホはなかなか対策が取れないもの。


出典:https://youtu.be/3Uuw_ht4Ja8

特に、電車の中でスマホを使うのは感染リスクが高いとのこと。

①感染した人が咳やくしゃみをする

②口を押さえた手でつり革や手すりに掴まる

③そのつり革をまた別の人が掴まることでウイルスが手に付着する

①~③を経た後にスマホを触ることでウイルスが付着し、そのまま顔を触ったりすることで感染してしまうのです。

外に出て公共の物を触ったら、家に帰ってしっかりと手洗いをするだけでも予防になります。

しかし、スマホからの感染を防ぐという意味で、しっかりとスマホを拭いてウイルスを少しでも落とすのも感染の予防に繋がります。

手洗い、うがいにプラスしてスマホを拭くという行動を入れて感染予防をしていきましょう。

自粛中にできることをして感染予防を意識しよう!

外出の自粛をしていても、必要な食料品や日用品を買いに行くので外に出なきゃいけないという状況になることもあるでしょう。

また、どうしても出社しなきゃいけなくて電車に乗らざるを得ないという人もいるかもしれません。

そんな時でもできる感染予防を知って、自分で自分の身を守っていきましょう!

野次 ゆうき
Writer野次 ゆうき
webライター。恋愛と性にまつわるコラムを中心に、色んなものを書いています。たまにバンドやったり音楽作ったり。お酒、ラジオ、お笑いが好きです。