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飛行機が通った後にできる飛行機雲。普段何気なく見る光景ですが、飛行機雲はどのようにしてできるのか知っていますか?今回は飛行機雲ができる原理をわかりやすく解説している動画をご紹介します。

飛行機雲ってどうやってできるんだろう?

何気なく空を見上げると、飛行機が飛んだ形跡がわかる飛行機雲。普段から見慣れた光景ですが、よくよく考えると飛行機が通ったところだけ雲ができるのは不思議ですよね。

飛行機雲がなぜできるのか、疑問に思っている人も多いようです。

市岡元気先生が液体窒素を使って解説!

飛行機雲はなぜできる?液体窒素で解説/サイエンスアート / 米村でんじろう[公式]/science experiments【実験】

今回、そんな飛行機雲ができる原理をわかりやすく解説してくれるのは、TVでもおなじみのサイエンスプロデューサー・米村でんじろう先生のお弟子さん、市岡元気先生です!

液体窒素

出典:https://www.youtube.com/watch?v=RNgxoC-d69k

実験を行うにあたり、市岡先生が用意したのは液体窒素

液体窒素とは、その名の通り、通常は気体状で目に見えない窒素を冷却して液体状にしたものです。沸騰した液体窒素の温度は−196°。高温になったものを簡単に冷ますことができるので、冷却材としてよく使われます。

液体窒素を床に撒く

出典:https://www.youtube.com/watch?v=RNgxoC-d69k

そして、通常は冷却用に使う液体窒素を、濡れた床の上に撒くと…

飛行機雲みたいになった

出典:https://www.youtube.com/watch?v=RNgxoC-d69k

飛行機雲のようなものができました!

飛行機雲ができる

出典:https://www.youtube.com/watch?v=RNgxoC-d69k

このような感じで、液体窒素をたらしたところを起点に、まっすぐ白い線が伸びます。

どうしてこんな事が起きるのでしょうか?

水蒸気が漂っている

出典:https://www.youtube.com/watch?v=RNgxoC-d69k

初めに解説したように、床は濡れた状態になっているため、空気中には水蒸気が漂っています

液体窒素の粒が流れる時に冷やされた

出典:https://www.youtube.com/watch?v=RNgxoC-d69k

そこに液体窒素をかけることで、液体窒素の粒が流れる時に冷却されて「霧の粒」になり、白い線として目に見えるようになったのです。

実は飛行機雲ができる原理も、これと同じです。

上空は非常に低い温度になっており、ここに排気ガスを噴出しながら飛ぶ飛行機が通ると、排気ガス内に存在する水が急激に冷却されて、水分が雲に変わるのです。

不思議な現象ですよね〜!

市岡先生の他の実験動画もおもしろい!

【実験179】溶けたチョコレートを液体窒素に入れてみた チョコエッグ Dippin Dots できた / 米村でんじろう[公式]/science experiments

今回実験を行ってくれた市岡先生は、YouTubeチャンネル「米村でんじろうサイエンスプロダクション」において、様々なおもしろ実験を行っています。

夏休みの自由研究にも役立つような内容になっているので、ぜひ併せてチェックしてみて下さいね!