あなたは「ぷらそにか」を知っているか?
「ぷらそにか」は平均年齢19歳の、シンガーソングライター集団です。ここではSony MusicとVAZが共同でマネジメントするこの音楽グループの魅力を紹介します。
【イベント情報】
3月25日(土)銀座ソニービルに登場!
1st STAGE 12:00〜
2nd STAGE 13:30〜
3rd STAGE 14:30〜
各メンバーのソロステージもあり!
研究生の演奏もあり!!有楽町駅すぐ!
ぜひお越しください!!#ぷらそにか pic.twitter.com/146149e3dk— ぷらそにか (@plusonica) 2017年3月18日
主要メンバーは7人。構成はSony Musicから6人、VAZから1人となっていますが、この他にも「研究生」がおり、ライブなどでは研究生のステージも披露しています。現在はライブ活動のほか、YouTubeチャンネルでカバー動画などを投稿しています。
Sony Music組は、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントの新人開発・発掘セクション「SD」の開催する、アーティストになるための完全無料スクール「the Lesson」の出身です。
Galileo Galilei 『青い栞』
SDの出身のアーティストには、アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の主題歌を担当したGalileo Galilei(ガリレオガリレイ)や、ロックバンド「KANA-BOON」や「SPYAIR」などが名を連ねます。
マリオVSルイージのラップ対決wwwwwwwwwwww
一方でVAZはドーラでも紹介した非リア充系ラッパーイニ☆(じん)くんやテオくん、禁断ボーイズやラファエルさんなどが所属しています。他にも若年層に人気のあるクリエイターが多数在籍しており、いわば若い才能の宝庫のような事務所です。
「ぷらそにか」の実力を堪能できる動画3選
「ぷらそにか」はこうした中から選ばれたシンガーソングライターたちがタッグを組んだグループ。そのため楽曲や動画のクオリティも、平均年齢19歳は思えない高さに仕上がっています。早速この音楽グループの実力を堪能していきましょう。
パンダヒーロー / ハチ feat.GUMI
まずは超人気ボカロ曲「パンダヒーロー」のアコースティックカバーから。オリジナルは米津玄師ことハチさんのもので、ロック調の楽曲です。
これをアコースティックギターとキーボード、カホン(一番右の打楽器)、そしてブルース調のボーカルよってアレンジ。まるでジャズのような仕上がりになっており、オリジナルとはまた違ったカッコよさが生まれています。演奏うますぎない……?
me me she / RADWIMPS (cover)
こちらの動画はアニメ映画『君の名は。』の主題歌を担当したRADWIMPSの「me me she」をカバーしたもの。ピアノとボーカルのシンプルなカバーですが、だからこそ演奏とボーカルの良さが引き立っています。
特に3分34秒ごろの歌詞と震え声のボーカルの親和性が高すぎて、筆者の涙腺はこの一瞬で崩壊させられました。オリジナルの野田洋次郎さんの淡々としたボーカルも素敵ですが、ぷらそにかの情感たっぷりのボーカルもグッときます。
明日はきっといい日になる / 高橋優(cover
ぷらそにかのメンバーに、ぷらそにかの映像制作に携わっているシンガーソングライター岸川凌さんが参加した動画がこちらです。曲目はシンガーソングライターの高橋優さんの「明日はきっといい日になる」。
ぷらそにかの動画を観ていると、演奏や歌唱のレベルはもちろん、音源編集や撮影もきっちりプロが入っていることがわかります。それだけぷらそにかには、大人たちの期待がかかっているということですね。
実力派ぞろいの「ぷらそにか」メンバーを紹介!
数多くのハイクオリティなカバーをYouTubeに投稿しているぷらそにか。以下ではそんなぷらそにかの主要メンバー7人を紹介していきます。
ぷらっと寄ってかない? vol.1
こちらは音楽以外の面で、ぷらそにかのことを知ってもらおうと立ち上がった企画「ぷらっと寄ってかない?」の第一弾動画です。この動画の中で簡単な自己紹介がされているので、これに合わせて各メンバーを一人ずつ紹介していきましょう。

出典:https://youtu.be/Pzcoq3q03RE
1人目はモリカホちゃん。ソロとしては主にピアノの弾き語りをしており、都内を中心にライブ活動をしています。彼女が演奏に参加すると全体に1本筋が通る、存在感のあるアーティストです。
こちらはモリカホちゃんがライブでソロ演奏した時の音源です。彼女の演奏には独特の世界観があります。ぷらそにかとしてはもちろん、ソロとしても十分活躍の場を広げていけそうですね。

出典:https://youtu.be/Pzcoq3q03RE
2人目はChie(ちえ)ちゃんです。14歳からギターを始めて作詞作曲もするようになったという彼女は、現在埼玉と東京を中心にライブ活動をしています。ギター以外にもウクレレやカホンも演奏できます。
こちらはChieちゃんのソロ音源。歯切れのいいギターと音程の安定したボーカルが心地よい1曲です。筆者は全く楽器が演奏できないのでわからないのですが、始めて3年でギターってここまで上手くなるものなんでしょうか?Chieちゃんすげえなあ……。
個人のYouTubeチャンネルを持っており、ギターやウクレレ、ピアノを使った弾き語りのほか、ダンスカバー動画も投稿しています。

出典:https://youtu.be/Pzcoq3q03RE
3人目は笑顔が素敵なmiku卍(みくまんじ)ちゃん。彼女は現在の主要メンバーの中で唯一VAZ出身のアーティストです。個人のYouTubeチャンネルも持っており、そこでは主にギターの弾き語り動画を投稿しています。
たばこ/コレサワ
こちらがその動画の中の1本です。オリジナルは2017年夏に日本クラウンからメジャーデビューが決まったコレサワさんの「たばこ」。miku卍ちゃんの独特の声質が、なんとも哀愁のある楽曲に仕上げています。これで17歳ってどういうことですかね?(キョトン)

出典:https://youtu.be/Pzcoq3q03RE
4人目は2017年に高校を無事卒業したENNE(えね)ちゃんです。彼女も個人でYouTubeチャンネルを持っており、そこにはオリジナル曲のミュージックビデオを投稿しています。
こちらは彼女のオリジナル曲の1つ「baby」。ぷらそにかでは聴けない、R&B調のENNEちゃんの歌声が楽しめます。このレベルの歌を無料で聴けるなんて、今の時代ならではの特権ですね。普通にCDで売っていてもおかしくないクオリティです。

出典:https://youtu.be/Pzcoq3q03RE
5人目は日本人のお父さんと中国人のお母さんのハーフ、Foi(フォイ)ちゃんです。この名前は本名の一文字の中国語読みにちなんだものなのだとか。小学校3年生から6年間ピアノを習った後、高校入学前にギターを購入し、現在に至ります。
こちらは彼女のオリジナル曲「東京連呼」の音源です。東京と時差がある場所との遠距離片想いを描いた歌で、相手への募る想いをきちんと伝えられない切なさを繊細に表現しています。単に技術があるだけではない、確かな才能を感じます。
ちなみにFoiちゃんも個人のYouTubeチャンネルを持っており、そこではソロカバーやオリジナル曲のミュージックビデオを投稿しています。

出典:https://youtu.be/Pzcoq3q03RE
6人目は元松美紅ちゃんです。東京だけでなく、出身地の神奈川でも活動しています。彼女は中2の冬にギターを始め、中3の卒業レクリエーションで演奏をしたことがきっかけで音楽の道に入ったそうです。
こちらは彼女のオリジナル曲「恋人ができない理由」の音源です。可愛らしいながらも芯のある声とポップなメロディラインが耳に心地よい1曲ですね。

出典:https://youtu.be/Pzcoq3q03RE
7人目は現在の主要メンバー唯一の男性メンバーてつとくんです。大学に通いながら都内を中心に活動しています。
こちらは彼のオリジナル曲「君のあと」の音源です。ぷらそにかの中ではあまり自己主張をしていませんが、ソロではハッとするほど透き通った声で歌っています。ピアノの優しい音と相まって、ずっと聴いていたくなる心地よい1曲です。
もっと広がれ「ぷらそにか」の音
これでもかというほど粒揃いのぷらそにかですが、実はYouTubeのチャンネル登録者数はまだ2,000人ちょっとです。しかしバックアップしている企業の大きさや、メンバーの実力を考えれば、間違いなくまだまだ伸びしろはあります。
【突然ですが】
本日3月20日(月・祝)13時より、代々木公園にて ぷらそにかメンバーのFoi、Chie、miku卍が路上ライブを行います。
もしかしたら他のメンバーも急遽駆けつけるかも。#ぷらそにか#路上ライブ#フリーライブ#春分の日 pic.twitter.com/JwzQ19HMm9— ぷらそにか (@plusonica) 2017年3月20日
ぷらそにかの公式Twitterではこうしたライブ情報も発信されています。YouTubeチャンネルと一緒にフォローして、ぜひ今後のぷらそにかを追いかけましょう!