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「パーティーピープル」を意味するパリピを題材に、個人が作成する「○○がパリピだったら」というMADがTwitterなどで流行っているのをご存知でしょうか。お馴染みのアニメキャラなどのテーマソングやアニメーションなどとエレクトロニック・ダンス・ミュージック(以下、EDM)が見事に融合しているMADでは、思わずクスリと笑ってしまう請け合いです。ここではTwitter上に流れる「○○がパリピだったら」MADから特に面白いものを紹介します。

「パリピ?EDM?MAD?なんじゃそれ」の人のために

Twitterなどで流行を見せている「○○がパリピだったら」MADは、アニメキャラのテーマソングなどとEDMが見事に融合した面白動画です。ここではTwitterに投稿されたこのMADから、特に面白いものを紹介します。

きっとあなたのツボにも入るはず!
きっとあなたのツボにも入るはず!

出典:http://www.photo-ac.com/main/detail/274012

しかしその前に「パリピ?EDM?MAD?なんじゃそれ」と思っている人のために、言葉の説明をしておきましょう。「パリピ」は「パーティーピープル」を意味する最近の流行語です。日本語で言えば「お祭り男」。ノリとイキオイを重視するパーティー好きの人たちのことで、埼玉県入間市のアーティスト「イルマニア」がきっかけとなって流行らせた言葉です。(詳しくはこちらのパリピとは?の記事で)

EDMは「エレクトロ・ダンス・ミュージック」の略称です。シンセサイザーなどを使ったクラブミュージックのことで、日本でも「electrox」などの大規模なイベントが開催されています。まさにパリピ御用達の音楽ジャンルといえるでしょう。

MADは二次創作物の中でも同人誌のようなアナログな媒体ではなく、動画や音声を編集し直して作るものを指します。(こちらの記事では、名作のMADを紹介しています。)

流行を作ったMAD「しまじろうがパリピだったら 」

言葉の意味がわかったところで早速MADの紹介に移りましょう。1本目は「○○がパリピだったら」MADの先駆けとなった「しまじろうがパリピだったら」です。

しまじろうはみなさんご存知『こどもちゃれんじ』のマスコットキャラクターであり、『しましまとらのしまじろう』をはじめとする同名アニメシリーズのの主人公です。

ぼく、ワイルドに なる!(しまじろうのわお!アニメ)

こちらの動画に登場するトラのキャラがしまじろうです。そしてこの可愛らしいキャラクターのテーマソングをEDMと融合させたのがチバニャンさんが投稿した次のMAD。

冒頭のほんわかムードから一転してすさまじいパリピ色のEDMが流れる瞬間は、誰しもが吹き出してしまうはず。

次の1本は『とっとこハム太郎』のMAD

とっとこハム太郎 第1話「とっとこ登場!ハム太郎 」前編

こちらのアニメに登場するオレンジのハムスターがハム太郎です。投稿したのは「しまじろう」と同じチバニャンさんです。

こちらも「ほんわか→パリピ」のギャップが爆笑必至ですね!チバニャンさんは北海道のDJアーティストや楽しんごなどに楽曲提供をしたり、GIGJAPという名義でDJをしているのだとか。いわゆる「プロの犯行」というわけです。

深夜アニメで「○○がパリピだったら」MAD

続いて紹介するのは深夜アニメのキャラやテーマソングの「○○がパリピだったら」MADです。

ガールズ&パンツァー 劇場本予告

1本目はちょっとした社会現象にもなったミリタリー系萌えアニメ『ガールズ&パンツァー』から。作品中に登場するソ連を意識した学校「プラウダ高校」の話すロシア語を使っています。

【ガルパン】もしもプラウダ高校がパリピだったら【Remix】

キャラクターがDJをしているコラ画像まで用意した本気の作品となっています。本格的なEDMの中に絶妙にキャラクターのロシア語が混ぜられていて、面白いというよりは普通にカッコイイですね。

もう1本は深夜アニメ『がっこうぐらし!』を使ったMADです。本作は、ほんわかとした可愛いキャラデザインで萌えアニメファンを油断させつつ、「実はすっごくヘヴィなゾンビアニメでした!」という構成の第一話で視聴者の度肝を抜いた作品です。

TVアニメ「がっこうぐらし!」OP映像

しかしこの作品を使って作られたMADも、なかなか聴くものの度肝を抜いてくれます。

なにこれカッコイイ……。可愛いアニメ声のセリフがクラブミュージックに溶け込んでいます。

もっと!「○○がパリピだったら」MAD

「○○がパリピだったら」MADの題材はアニメにとどまりません。最後にアニメ以外の題材で作られたMADを紹介します。

スーパーやホームセンターなどには知らないうちに聞き覚えているテーマソングってありますよね。1本目は西日本を中心に事業を展開しているホームセンター「DAIKI」のテーマソングを使ったものです。

実際にこんな音楽がホームセンターで流れたら、お客さんが全員踊り出してしまいそうですね。

もう1本は徳島の名物であり、日本三大盆踊りである「阿波踊り」を使ったMADです。

ところどころで音と阿波踊りが合っているのがウマいですね。17秒頃からの畳み掛けるような音アテは思わず手を叩いてしまいます。「踊る阿呆(あほう)に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々」とは阿波踊りで使われる掛け声ですが、まさにこれこそパリピの精神。

阿波踊りとパリピには共通する精神があった!
阿波踊りとパリピには共通する精神があった!

出典:http://www.photo-ac.com/main/detail/42442

歴史的パリピと現代のパリピのコラボMADと言えるでしょう(言えるのか?)。

「○○がパリピだったら」MADを作ろう!

ここまで6本のMADを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

「○○がパリピだったら」MADを作ってあなたもパリピになろう!
「○○がパリピだったら」MADを作ってあなたもパリピになろう!

出典:http://www.photo-ac.com/main/detail/87455

中には「ちょっと自分でも作りたいかも」と思っている人もいるのではないでしょうか。実際、曲と曲をつなぐだけなので「○○がパリピだったら」MADを作るのは難しくありません。ドーラでは様々な趣向の動画編集アプリを紹介しています。

これらを駆使すれば思っているよりずっと簡単に「○○がパリピだったら」MADが作れるはず。興味がある人はぜひ一度挑戦してみましょう!