これまで多彩な音楽アプリを開発してきたSmuleが2012年に公開した「AutoRap」。スマートフォンのマイクに向かって話した言葉を勝手に加工し、EminemやSnoop Doggといったアーティストの曲に乗せて本格的なラップにしてくれるおもしろアプリなのですが、見逃していた方も多いのでは?
リリースから数年が過ぎてもなおSNSを賑わせるこのアプリ、今さらながら使ってみました!

「AutoRap」とは?

まずはAutoRapについて全く知らない!という方にも面白さがピンと伝わる、こちらの公式動画をご紹介。

Smule | AutoRap – Turn Speech Into Rap!

いかがでしょうか?ただ言葉が音楽に乗るだけではなく、曲に合わせた音階やリズムを持った詞になり、ちゃんとラップができているのが凄いところですよね。誰が発したどんなフレーズでもラップにしてしまう、それが「AutoRap」です。

Twitter上で「AutoRap」と検索すると、国内外問わず多くのユーザーが即席ラップを楽しんでいる様子を見ることができます。

英語のラップは言うまでもなくカッコよく聴こえるのですが、日本語でも味のある作品に仕上がりますよ

ランダムに作品を聴き込んでみましたが、「犬が好き」のような短めに言い切るようなフレーズだと韻を踏むようにリフレインするため、「それっぽい」作品になりやすいようです。

長いフレーズでもうまくハマると面白いカタチになりますね。

アナウンス原稿自体が「お前」「変態」「芸人」などの単語を頻出させた、韻を生みやすい歌詞になっているのも上手く出来ているポイントのようです。

「AutoRap」を使ったラップの作り方は?

それではAutoRap iOS版またはAutoRap Android版をダウンロードして、さっそくオリジナルラップを作ってみましょう。

ここではiOS版を例に、ダウンロード後の画面を追いながら基本操作をご紹介します。

1.アカウント作成

AutoRap起動後の画面1

出典:https://itunes.apple.com/jp/app/autorap-otorappu-by-smule/id524299475

アプリを起動したら、まず「GET STARTED」をタップ。

AutoRap起動後の画面2

出典:https://itunes.apple.com/jp/app/autorap-otorappu-by-smule/id524299475

AutoRapを利用するにはアカウントを作成する必要があります。

といっても面倒なことはなく、facebookと連動させるか、適当なメールアドレスを入力するだけでOK。GMailなどのフリーアドレスで大丈夫です。

AutoRap起動後の画面3

出典:https://itunes.apple.com/jp/app/autorap-otorappu-by-smule/id524299475

自身のアイコン画像とユーザー名を設定します。これでアカウント作成は終了です。

2.チュートリアル

AutoRap起動後の画面4

出典:https://itunes.apple.com/jp/app/autorap-otorappu-by-smule/id524299475

ここからラップ作成のチュートリアルが始まります。「TURN ON MIC」をタップしましょう。

AutoRap起動後の画面5

出典:https://itunes.apple.com/jp/app/autorap-otorappu-by-smule/id524299475

赤丸ボタンをタップすると、ラップ歌詞となる言葉の録音が始まります。

AutoRap起動後の画面6

出典:https://itunes.apple.com/jp/app/autorap-otorappu-by-smule/id524299475

ある程度フレーズを話し終えたら、赤い四角の停止ボタンをタップします。

AutoRap起動後の画面7

出典:https://itunes.apple.com/jp/app/autorap-otorappu-by-smule/id524299475

できあがったラップを早速聴くことができます。処女作の出来栄えを確認したら、「DONE」をタップしてチュートリアルを終了させましょう。

AutoRap起動後の画面8

出典:https://itunes.apple.com/jp/app/autorap-otorappu-by-smule/id524299475

有償機能のトライアルを勧められます。試してみたい場合は「START FREE TRIAL」をタップしましょう。

今回は無償版で遊んでみようということで、「No thanks」をタップして先へ進みます。

3.本番ラップ作成

AutoRap起動後の画面9

出典:https://itunes.apple.com/jp/app/autorap-otorappu-by-smule/id524299475

自動的にメイン画面へ移動します。他の画面からは、下部メニュー中央のマイクアイコンをタップすれば戻れます。

この画面で曲を選び、「SELECT」をタップするといよいよ本番作品のレコーディングが始まります

AutoRap起動後の画面10

出典:https://itunes.apple.com/jp/app/autorap-otorappu-by-smule/id524299475

さあ、レコーディングを始めましょう!

録音モードには2種類あり、「TALK」はチュートリアル同様、普通に話した言葉をラップ歌詞にするものです。「RAP」では曲に乗せて歌ったままを録音します。

海外ではRAPモードで独自のラップを披露しているユーザーも多いようですね。

AutoRap起動後の画面11

出典:https://itunes.apple.com/jp/app/autorap-otorappu-by-smule/id524299475

完成した作品を試聴できます。録り直す場合は左上の「×」を、記録する場合は「SAVE & SHARE」をタップしましょう。

AutoRap起動後の画面12

出典:https://itunes.apple.com/jp/app/autorap-otorappu-by-smule/id524299475

SHARE」ではメールやTwitterなどで完成したラップを共有できます。とりあえず保存!なら「DONE」をタップしましょう。

AutoRap起動後の画面13

出典:https://itunes.apple.com/jp/app/autorap-otorappu-by-smule/id524299475

画面下メニュー右端の人型アイコンをタップすると、保存したラップの一覧が表示されます。ここから作品を選んで聴きかえしたり、改めて友達へシェアしたりできます。

他にも色々な機能がありますが、「言葉を話してラップを作る」基本的な操作はこれでマスターです!

何をラップにして遊ぶ?

どんな言葉でもラップ歌詞にしてくれるAutoRapですが、私のように、いざ録音!となってもスラスラ言葉が出てこない…という方もいらっしゃるはず。

そんな時は、このように既成の歌詞や2chコピペなど、巷に溢れる語感のいいフレーズを借りてみるのも手です。

さらにTwitterではこんなラップ(?)も披露されています。もはや歌詞のカケラもありません、が、カッコイイ!

ヒューマンビートボックス的な楽しみ方のヒントは、実は開発元であるSmuleの公式動画にもありました。

Smule | AutoRap [The Cornholio Test]

いろいろな作例を聴いてみると、単純そうでかなり奥が深いアプリだということが分かりますね。

普段の生活にもラップを取り入れてみる

日本では歌謡曲やポップスほど一般的ではないラップですが、

  • 今まではテキストでつぶやくだけだった言葉を、ラップにしてツイートしてみる
  • テキストでメールするだけだった用件を、ラップで伝えてみる
  • ストレートにはちょっと言いにくい気持ちを、ラップに乗せてみる

たとえばこんなふうに使ってみると、普段のコミュニケーションももっと楽しくなりそうな気がします。

勉強に取り入れるのも面白そうですね。語呂合わせの暗記モノにも合いそう!

幼児でもスマホやタブレットで遊ぶ昨今親子の遊びのネタにもいいですね。

他にはどんな活用法があるでしょうか。思いついたそのアイディア、まずはラップにしてみませんか?

トップ画像出典https://www.youtube.com/watch?v=kqObq5xiFFQ
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queta
山に登って体力づくり。海に潜って魚礁づくり。