みなさん、「ヘタウマ」って言葉に心当たりはありませんか?近頃、絵が上手な人が、わざと「ヘタウマ」な絵を描く動画が何だか流行っているんですって。一体何のために!?そもそも「ヘタウマ」ってどういう意味!?そんな疑問にも答えつつ、「ヘタウマ」描いてみた動画をご紹介!

そもそもヘタウマってなに?

そもそも「ヘタウマ」って一体何なのか?!諸説ありますが、どうやらイラストレーターである湯村輝彦さんが1980年代前半から用いたのが始まりなんだとか。

「ヘタ」は「絵の下手さ」というよりは、「ポップさ」として捉えてもらったほうがしっくりくるかと思います。誰もが知るヘタウマの元祖と言えば蛭子能収さん

死んでも笑へ! !

しかし、「ヘタウマ」というジャンルは口で説明するより実際に見ていただくほうが早いと思うんです。偉い人は言いました。「DON’T THINK! FEEL!」と。考えるな!感じろ!と。

ということで、この記事を読み終えたころにはなんとなくヘタウマの正体が分かってくるかと思います。もう少し、読み進めてみてください!

2016年、ヘタウマブームはネットで不動のものに

このヘタウマ絵、実はネットですでに一大人気のジャンルとなっているんです。まずはこちらの映像をご覧ください。

かつてイケイケ夏ソングの代名詞として一世を風靡したORANGE RANGEが近年リリースした「SUSHI食べたい」。衝撃的なタイトル、そしてメロディと歌詞ではありますが、視覚的な部分も全く負けていません。

聴覚も視覚が支配されやみつきになる中毒性。とにかく曲が頭から離れず無限ループが止まらない視聴者が続出し、ついた異名は「電子ドラッグ」

興味のある方はこちらの記事「電子ドラッグ疑惑まで出たヤバイMV「SUSHI食べたい」がとにかくヤバイ」で詳しくSUSHI動画の解説をしているので併せてお読みいただければと思います。

そしてこのような「プロの犯行」はなにもORANGE RANGEだけに限った話ではないんです。

こちらは滅茶苦茶短い前髪がトレードマークな三戸なつめさんのデビュー曲「前髪切りすぎた」Perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅのプロデューサーで知られる中田ヤスタカさんが手がけた楽曲のミュージックビデオです。

現代的なヤスタカ楽曲のイメージからかけ離れてますよね。

映像の画質もめちゃくちゃ粗く、カクカクした映像に現れるのは一昔前の少女漫画を彷彿とさせる大きくキラキラな目をした女の子。アニメ界のアウトサイダーアーティストと呼ばれる伊勢田勝行さんが制作しています。

そしてこちらは少し上級者向け。

ポップ?ヒップホップ?どのジャンルにも括れない、なんだか掴めない自由な音楽を奏でる「group_inou」の「THERAPY」

こちらは先ほどの「SUSHI食べたい」と同じく映像集団「AC部」が手掛けたもの。ヘタウマの概念を理解したい人は、AC部の制作したgroup_inouの楽曲MVを2つ3つ見ていただくのが一番手っ取り早いかと思います。大体こんな感じのヘタウマ映像です。

さて、もうお気づきの方もいらっしゃるかかと思いますが、「なんだか見ていて不安定な気持ちになる」「でも…なんだかんだでクセになる…ッ!」この感覚こそがヘタウマの世界なんです!

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sasaki
ギリギリ20代のOLです。 最近、土日に着物を着て出かけたりしている日々です。