「成長期限定ユニット」さくら学院
一気に肌寒くなり、押し入れから長袖を慌てて取り出した方も多いのではないでしょうか?体や心が冷えた時は、アイドルソングを聴いてホットな気分になることをオススメします。「超私的!聴いておくべきアイドルソング」第15弾。今回は サザンオールスターズPerfumeが所属する芸能事務所・アミューズの小学生・中学生タレントによる「成長期限定ユニット」さくら学院のメジャーデビューシングル『夢に向かって』(2010年12月8日発売)です。

卒業を前提としたアイドルグループ!


これだけ前向きに卒業を応援する楽曲が過去あったでしょうか?これが、メジャーデビューシングルなんですよ!いきなりこういった楽曲を切ってくるところが面白い。

普通、卒業、別れをテーマとした楽曲はバラードであったり、スローなテンポのものが多い中、『夢に向かって』は湿っぽさのかけらもありません。あくまで前向き!これも、卒業することを前提としたさくら学院ならではじゃないでしょうか。

卒業ソングでもあくまで前向き
卒業ソングでもあくまで前向き

アイドル活動は通過点、グループ卒業してからが本当の勝負ということを明確に打ち出しています。

さくら学院で活動していく中で、自らのスキルをアップしていき、それぞれ違った夢や目標を見つけていく。そんな彼女たちを父兄(さくら学院ファンの総称)が見守る。これって、リアルの小中学生の構図と同じですよね。アイドル、芸能人としての成長と、人間的成長を同時に見ることができる。これは萌え(燃え)ずにはいられません!

リアルな成長物語を追う
リアルな成長物語を追う

ですから、アイドルグループでありながら、応援しているファンも卒業をネガティブに捉えることなく、文字通り新たな門出として卒業後も目一杯応援できますし、メンバーのグループとしての活動にリミットが決まっていることにより、その期間は一瞬たりとも見逃さないという気持ちになります。

アイドルにどうしても付きまとう「年齢を重ねることによっての卒業問題」の1つの回答を、さくら学院が提示してくれているのではないでしょうか。本当によくできています。

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ゴッシー
テレビやイベントの構成作家をやっております。 基本的にはネガティブ。 よく出没する場所は六本木、新宿、半蔵門。 ヤンキー怖い。