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先日、女性と話をしているときに「アノ行為が下手な男性の特徴」という話になり(酒場でありがちな話だ)、エッチの前のデートのときにやたら理屈っぽいとか、妙にオシャレであるとか、そういうようなことが女性の口から立て続けに出てきました。

もちろん、個人差のあることですが、当たらずも遠からずというか、妙にリアルというか……そんな感想を抱きました。

取材をしていると分かってくることのひとつに、女性だって男性に負けず劣らずエッチだ、という事実があり、やっぱり女性として、アノ行為がうまい男性というものを、ひそかに探っているのだろうと思います。

パートナーの人柄は大好きだけど、アノ行為が下手すぎるとなると、やっぱり、それはそれでつらいものがあるのでしょう。

かといって、男としてアノ行為がうまいだけとか、アレが太くて硬いだけでは、モテないですよね?

なにが必要なのか?

では、なにがあればモテるのか?

この問いに関するひとつの答えを提示するなら、以下の動画が参考になるかと思います。

ご存知のかたも多いかと思いますが、タレントの中村愛さんのエロマジック、通称「エロマジ」を紹介している動画です。

男性のマジシャンであれば、たとえば「からくりどーる」さんが、マジックにお笑いの要素を入れて、相当におもしろいマジックをやっていますが、中村さんは、お笑いとエッチの要素をうまくマジックに加えて「魅せて」くれます。

つまり、2分にも満たない手品のなかに、おおいなる遊び心があります。もう秒単位でたたみかけてくるような遊び心がある

この「遊び心」がないと、ひとは簡単に恋愛難民に陥ってしまう。

不純ってなに?

恋愛において「よく遊んでいる」といえば、もう死語かもしれませんが「不純異性交友」という言葉が浮かんでくるかもしれませんが、異性交友(交遊)における「不純」って、なんなのかがよくわからない。

複数の女性と交友しないことが「純」なことなのか?あるいは、酒池肉林的に盛り上がっていたポンペイ遺跡は、不純だから子どもに見せてはいけないのか?

こういう疑問が湧いてきて当然でしょう。

ポンペイの遺跡のお金持ちのお屋敷には、「人妻を誘惑するような目で見てはいけない」と書かれているそうです。そういう遺跡は「不純」なのか? なにが不純なのか?

もっと遊び心を持ったほうがいいということではないか?

歴史を見て、あるいは海外を見て、我々現代人が襟を正す必要があるとすれば、それは、もっと遊び心を持ったほうがいいということではないか?

こう思います。

2020年の東京五輪に関する新国立競技場の一件を見ても、そう感じるひとがいると思います。
おそらく関係者でもない限り、誰の発言が正しくて、誰がコトの顛末を煙に巻いているのか、判然としないでしょうが、いつのまにか、コスト最優先の話になってしまった。

日本らしい建築を、とか、必要な機能を担保したうえで、なおかつ、コストに関する要件を満たしたうえで、もっと遊び心のあるデザインを、というような世論はどこかに消えてしまった。

<次のページ:恋愛上手なひとの特徴>

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ひとみしょう
作詞家・コピーライター・広告プランナーを経て、専業文筆家に。小学館 『Menjoy!』 での連載を経て、『ANGIE』初代編集長に就任(14年7月まで)。コラムの受賞歴多数。現在、連載9本を抱える。