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映像配信界の黒船Netflix(通称ネトフリ)
無料トライアルで登録したのはいいものの、観られる作品が多すぎて何を観たらいいか分からないという人も多いはず。
そんな人のために、今回は日本国内作品の中からおすすめの一本をご紹介。最終作が現在公開中の、あの日本国産刑事ドラマです。

ネトフリで全話イッキ見できる。珠玉の刑事ドラマ「アンフェア」

先日一覧にまとめたネットフリックス日本版の「国内TVドラマ」ジャンルだが、ひとつ妙に気合の入っている作品を見つけた。
2006年よりシリーズが放映されている、篠原涼子主演の刑事ドラマ「アンフェア」である。

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アンフェア』(UNFAIR)は、2006年1月10日から3月21日まで毎週火曜日22:00 – 22:54に、関西テレビ制作・フジテレビ系の「火曜22時枠」で放送された日本のテレビドラマ。および、この続編となったスペシャルドラマ、映画、スピンオフドラマなどを包括するシリーズ名。主演は篠原涼子。検挙率No.1でバツ1子持ちの美人刑事・雪平夏見が次々と発生する3つの事件に立ち向かう姿を描く。

引用元:Wikipedia

妙に気合が入っている、というのはその収録コンテンツの多さだ。
TVシリーズ11話のほか、その後放映されたスペシャルドラマ1話、2007年公開の劇場版第1作、2011年公開の第2作、スピンオフのTVドラマ2編と、これまでに公開された作品が全て揃っているのだ。ネトフリの現状の国内ドラマジャンルの中でこのボリュームは一際目を引く。

筆者は2006年の連ドラ版からリアルタイムで観てきた「アンフェア」ファンだ。今回は、ネトフリユーザー(もしくはネトフリ契約検討中)の読者諸君にこの作品の魅力、そして、ネトフリの使い勝手をお伝えしたい。

見どころは「裏切り」。登場人物全員黒幕。

全11話の連ドラ版アンフェアでは「推理小説事件」「募金型誘拐事件」「×マーク連続殺人事件」という3つの事件が起こる。
主人公の雪平夏見(演:篠原涼子)は相棒である新人刑事安藤一之(演:瑛太)とともに捜査していくのだが、二転三転する事件展開のなかで容疑者がコロコロ変わる。

「え!まさかその人が!」という人物に次々と疑いの目が掛かっていくのだが、特に第二の事件である「募金型誘拐事件」からは雪平の仲間であるはずの警察内部の人間全員が怪しい状況に陥る。「次に裏切るのは誰か」という視点で一人一人の登場人物の一挙手一投足を疑いつつ観るのがアンフェアの正しい楽しみ方なのだ。

ドラマ版、スペシャル版、劇場版と必ず最後で身近な人物が真の黒幕として明かされるので、劇場版第2作終了時点で登場人物ほぼ全員が裏切り者という「どうしてこうなった!」と突っ込まざるをえない状態である。
筆者は現在公開中の最終作「~ the end」をまだ観ていないのだが、この状態からオチをどうつけるのか気になって仕方ない。今さら出てきた新キャラがラスボスでした、では納得出来ない。くらやみのくもじゃあるまいし。

ちなみに、筆者が注目してほしい登場人物は、検視官 三上薫。
演じる加藤雅也は「イケメン」という言葉が軽すぎてしまうほどに男前だが、三上のキャラはひょうきんなムードメーカー。でも、本業である検視はもちろん、コンピュータのハッキング、銃火器での戦闘、なんでもできてしまうスーパー有能な人物で、雪平の一番の支援者として活躍する。
そんな彼の本当の姿はきっと「~ the end」で明らかになるはず。(あくまで筆者の予想。繰り返すが、筆者はまだ観ていない。)

カギを握る人物? 三上薫
「アンフェア the end」のカギを握る人物? 三上薫

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たかやん
サラリーマン業の傍ら、勃興する動画メディアの潮流を追うぽっちゃり系ライター。ドンブリとツケメンとトンカツでできています。健康診断こわい。