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ニコニコ動画・YouTubeを中心に大人気の、一般人がダンス動画を投稿する「踊ってみた」。
今さら人に聞けない!「踊ってみた」超初心者向け解説と、「踊ってみた」を本物のアイドルが投稿!?最新の「踊ってみた」トピックスをご紹介します。

「踊ってみた」って何?

10代なら知ってて当たり前の超人気ジャンル

ニコニコ動画から生まれ、いまや中高生を中心として現代の若者に絶大な人気を持つ「踊ってみた」動画。皆さんご存知でしたか?

「踊ってみた」とは?
「踊ってみた」は、様々な音楽に合わせて撮影した自分の踊りをニコニコ動画に投稿し、みんなに披露するカテゴリです。 自宅や専用スタジオなど、どこでも、ひとりでも、みんなでも集まって撮影できることが「踊ってみた」の魅力の一つです。

引用元:ニコニコ超会議公式サイト

特に多いのが「ボカロオリジナルを踊ってみた」動画。
作曲ができるネットユーザー(”ボカロP”と呼ばれたりもします)が、ボーカロイド(初音ミクが有名ですよね)というソフトを使用して自作した曲をニコニコ動画にアップロード。
それを聞いたダンスが好きな別のネットユーザー(”踊り手”とも言われます)が曲にインスピレーションを受け、振り付けを自作して「踊ってみた」を作るのです。

※そもそもボーカロイドって何?という方は、解説している別記事『新しい楽器にしてアイドル・ボカロとは?「ボーカロイド」を説明してみた』も合わせて読むのをオススメします!

例えば・・・ボカロP”samfree”さんが、自作のボーカロイド・巡音ルカの楽曲をニコニコ動画にアップロード。



この曲を聞いた踊り手”愛川こずえ”さんが、曲にオリジナル振り付けをつけて「踊ってみた」を投稿!

1人が「踊ってみた」を作ると、他のユーザーもその振り付けをコピーして踊った動画を投稿してみたり、アレンジして多人数ダンス版を作ってみたり、MMDというツールでCGキャラが踊る3Dアニメを作ったり・・・などなど、様々な動画形態に派生して盛り上がっていくのが「踊ってみた」の、ひいてはニコニコ動画のすごいところ。
まさにユーザー創作の連鎖!次世代クリエイティブの最先端って感じですね!

「踊ってみた」はニコニコ動画・YouTubeにかぎらず、いま女子高生に熱狂的な人気を誇る10秒動画アプリ「MixChannel(ミクチャ)」でも人気なんだそうです。

企業PRに使われることも

「踊ってみた」が企業PRに使われる例も増えています。代表的なのが「社員が踊ってみた」動画。

ダンスのクオリティが高ければ高いほど、普通の社員さんが普段の業務の合間をぬって一生懸命振り付けを練習したんだろうな~という「ガチ」な感じが動画から伝わってくるのがウケているようです!

「踊ってみた」発の素人美少女が芸能界入り!

大人気のアニメ「妖怪ウォッチ」のED「ようかい体操第一」を踊ってみたで「可愛すぎる!!」と一躍話題になった踊り手、”まなこ”さん。



まなこさんは踊ってみた動画が有名になったことをきっかけに、現在日産明光義塾東ハトロッテなど様々な企業CMに引っ張りだこ。
動画投稿をきっかけとしてプロのミュージシャンや作曲家が生まれている「ボカロ」や、プロ歌手を輩出している「歌ってみた」と同様に、「踊ってみた」は芸能界入りの登竜門ともなりつつある文化と言えますね。