すぴ豊です。
およそ5700万人のユーザーを持つ、世界最大の動画配信サービスであるアメリカのNetflixが、ついに今年の秋から日本向けサービスを開始することが決まりましたが、アメコミ好きにとって嬉しいのは、日本上陸第1弾の配信動画の目玉が「デアデビル」なことです!!

Netflixがマーベル(アメコミ)ユニバースに!

デアデビル

デアデビルは、マーベル・コミックのヒーロー!
マーベルはNetflixと組み、デアデビルを含むいくつかのヒーローのドラマを配信していくのです!!映画、TVに続いて、Netflixマーベル・ユニバースを構成するメディアの仲間入りです!

マーベル・ユニバースとは何かというと、実はマーベルは、映画で「アベンジャーズ」を中心とする世界観を作り上げ(これをマーベル・シネマティック・ユニバースと言います)、これと並走する形で、アベンジャーズに登場するスーパー諜報機関シールドの戦いを描いた「エージェント オブ シールド」「エージェント・カーター」をTVドラマ・シリーズとして展開しています。

今回のNetflixで配信される「デアデビル」は、アベンジャーズとエイリアン軍団の戦いでめちゃくちゃになったNYを舞台に犯罪者と戦うヒーローの物語となっており、つまり他のマーベル映画、TVシリーズと世界観がつながっているのです!

お子様厳禁の過激さ!マーベルの代表的クライム・ファイター デアデビル

daredevil

さてデアデビルというヒーローですが、もっとも特徴的なのは盲目のヒーローだということ。
少年時に事故で目に特殊な物質を浴びてしまい、視力を失うのですが、その変わり他の感覚が冴えに冴え、超感覚驚異的なバランス神経、そして体得した武術を武器にヒーローとなります。赤い悪魔を模したコスチュームなのでデビルなのですが、デアデビルにはもう一つ“命知らず”という意味があります。

デアデビルの正体はマット・マードック。彼は昼は弁護士として働いています。

daredevil

法を守る仕事につきながら、法の限界も知っており、法ではどうにもならないときに、彼はデアデビルとなります。

ただし悪人と言えど人は殺さない

そしてアイアンマンのようにグローバルな規模で宇宙人やロボット、世界征服を企む悪の秘密結社と戦うわけではなく、NYのヘルズ・キッチンと呼ばれる区画を彼の縄張りとして、そこで犯罪者ギャングに泣かされる人々を助ける、いわば街のヒーローなのです。

したがって彼の敵は街で起こる犯罪に関わっている黒幕、フィスクという犯罪組織のボスです。こういう犯罪者相手のヒーローをクライム・ファイターと言います。

こういう設定なので、物語も犯罪アクションものの傾向が強く、また人間対人間の血みどろの戦いや殴り合いなので過激な描写が多い。ドラッグとかも出てくるのでお子様には向いていません(笑)
その内容故にマーベルの中でもマーベル・ナイツという、映画で言えばR指定的なレーベルで出版されていたこともあります。

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杉山すぴ豊
アメキャラ系ライターの肩書で、アメコミ映画についての啓蒙活動を雑誌・新聞・テレビ・ラジオ・WEB・イベントにて行う。幼少のころ歌舞伎座の舞台に立ち 映画「劇場版サラリーマンNEO(笑)」にも出演。「ガメラ3 邪神<イリス>覚醒」のタイトル考案者です。エマ・ストーン嬢に「あなた日本のスパイダーマンね」と言われ「バイオハザード:アポカリプス」のジル役のシエンナ・ギロリー様に「あなたがゾンビだったら私は助けてあげる」と言われたことが自慢(笑)