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すぴ豊です。
アベンジャーズ、ターミネーター、ジュラシックな恐竜、マックス兄貴、巨人に不可能系スパイと、今年の夏はいまだかつてないぐらい大作映画が続々と封切られ、映画館の方ももりあがっているみたいですが、早くも来年の夏を熱くするホットなヒロインをご紹介しましょう。
ハーレイクイン!
来夏全米で公開される「スーサイド・スクワッド」という映画に登場するキャラクターです。

 

ヴィラン(悪役)こそバットマンの魅力!


まずこの「スーサイド・スクワッド」という作品は、広い意味で“バットマンの映画”。
バットマンのコミック(世界)に登場する悪人たちが減刑とひきかえに、政府の汚いミッションを遂行する、というもの。スーサイドとは自殺を意味するので、“スーサイド・スクワッド”とは“自殺行為部隊”=“命がけ部隊”ということですね。
当局が悪人をつかって悪を倒すあたり「ワイルド7」的だし、ウルトラマンの世界に例えるなら バルタン星人、メフィラス星人、ザラブ星人が、チームを組んでもっと悪いエイリアンと戦う・・・みたいなことです(笑)

バットマンの人気が高いのは、もちろん主人公の彼自身に魅力があることが一番に挙げられるのですが、他にも、バットマンのコミックには多彩な悪役(ヒーローに対してヴィランと言います)が多く、彼らがバットマン伝説を大いに盛り上げているのです。
だからバットマンの映画は、バットマンが狂言回しで、登場する悪役たちこそが主役みたいなところがあります。
特に92年のティム・バートンの「バットマン・リターンズ」、08年のクリストファー・ノーランの「ダークナイト」は特にその傾向が強い。

ならば悪役たちを主役にした物語を作ってしまおう・・・というのは納得できますね。
この試みをTVドラマのスタイルで成功させたのが「ゴッサム」というシリーズです。
バットマンが登場する前のゴッサム・シティを描いた作品で、見ごたえあるクライム・アクションです。

 

悪役新人娘が大ブレイク!


さて、このチームの中にハーレイクインという女性キャラがいるわけです。
このハーレイクインは、女ジョーカー的な危険美女。優秀な心理科学者の女性ハーリーン・フランシス・クインゼルが、ジョーカーと接したことで精神が狂い自ら怪人化したという設定。
ミイラ取りがミイラになった、わけです。

身体能力が高く、もともと頭がいいのでジョーカーの相棒として活躍。自身はジョーカーの恋人を気取っていますが、ジョーカーはちょっと彼女の存在に辟易しているという関係でもあります。特にジョーカーのことを“愛しのプリンちゃん”と呼んだりするのですが、ジョーカーはこの呼び名が大嫌い。

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杉山すぴ豊
アメキャラ系ライターの肩書で、アメコミ映画についての啓蒙活動を雑誌・新聞・テレビ・ラジオ・WEB・イベントにて行う。幼少のころ歌舞伎座の舞台に立ち 映画「劇場版サラリーマンNEO(笑)」にも出演。「ガメラ3 邪神<イリス>覚醒」のタイトル考案者です。エマ・ストーン嬢に「あなた日本のスパイダーマンね」と言われ「バイオハザード:アポカリプス」のジル役のシエンナ・ギロリー様に「あなたがゾンビだったら私は助けてあげる」と言われたことが自慢(笑)