このエントリーをはてなブックマークに追加
mako2
2014年から主に女子中学生・高校生を中心に流行り始めた短動画サービス、「MixChannel(ミクチャ)」。実際にどういう動画が投稿され、コミュニティ内では何が流行っているのか、第3者的視点で定点観測しています。前回記事はこちら

第02回 ”双子ダンス”という新しい遊び

今回は、ミクチャ内で流行っており、TVでも紹介された“双子ダンス”という新しい遊びについて、その周辺共々紹介していきたいと思います。

IMG_0007

ミクチャスマホアプリ内で表示されるお知らせ。*撮影2015/7/16

ここ2ヶ月ほど、ミクチャ運営がユーザー参加型企画を行っています。『悩みハジケろ!コンテスト』はファンタとのタイアップ企画ですが、『新しいカップル遊びを流行らせよう』と、『双子ダンスコンテスト』はミクチャオリジナルです。
この二つに共通する要素。それは、一人ではなく、二人、それ以上が映っているという事です。

踊ってみたという遊びの変化

ニコニコ動画で生まれた「踊ってみた」動画は、動画主(一人)が踊るものから始まりました。踊る動画主がアイドルのように扱われ、様々な現象を引き起こしました。

しかし、今ニコニコ動画で「踊ってみた」の人気動画を検索してみると、一人で踊る動画だけでなく、複数人で踊る動画も人気がある事がわかります。

nico

ニコニコ動画 『踊ってみた』タグ、1ヵ月以内の再生数が多い動画 *撮影2015/7/17

この背景には、中高校生が触れるアニメやインターネット動画にて、”アイドルチームのダンス”という表現が多様されている事や、アイドルのミュージックダンス動画がニコニコ動画やYouTubeへ盛んに投稿されている事などがあると思われます。

例えば、新人アイドルという設定のキャラクター達が歌って踊るアニメを…


真似して、自分たちでもメンバーを集め、「踊ってみた」動画を投稿するといったことはニコニコ動画では珍しくありません。

こちらはニコニコ動画で有名な踊り手「暴徒」さんをはじめとする複数人での踊ってみた動画。一人での歌ってみた・踊ってみたは自己表現の一種でしたが、複数人でのダンス動画は、普段見ているチームダンスを、”自分たちでやってみた”という、遊びの模倣と体験なのではないでしょうか。