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いよいよ「アベンジャーズ:エイジ オブ ウルトロン」が公開です!
期待を裏切らない、スーパーヒーロー・エンタテインメント!
みんなアイアンマンたちを応援しに行こう!
さて、夏はアベンジャーズ、9月はアントマンがワクワクさせてくれますが
10月はファンタスティック・フォーがやってきます!

ファンタスティック・フォーとは

ファンタスティック・フォー・・・マーベルが誇るスーパーヒーロー・チームであり、彼らがいなければアベンジャーズは“2つの意味で”誕生しなかったのです。

4人の男女が宇宙線を浴びて超人になり、ファンタスティック・フォー(素敵な4人組)を名乗り、平和のために戦う、、というのが大まかなプロットですが、ある意味典型的なヒーロー話に“日常性”を持ち込んでコミックがヒットしました。

マーベルのヒーロー達
マーベルのヒーロー達

この4人は、夫婦兄弟友人の組み合わせによる家族であり、家族どおしの内輪もめがあったり、また家賃を払って高層ビルに研究所兼住居兼基地を構えていたり、そもそも彼らは謎のヒーローではなく、正体が世間にばれているため有名人として苦労したりと、こういうスパイスが効いていたのです。

マーベル・コミックは、この作品の成功で勢いをつけ、ハルク、マイティ・ソー、スパイダーマン、アイアンマン、X-MENを生み出していきます。マーベルが得意の“スーパーヒーロー物でありながら等身大の人間ドラマ”という作法は、このファンタスティック・フォーから生まれました。

コミックのデビューは1961年。
1962年にビートルズがレコード・デビューしますから、世界を変える4人組がほぼ同時に登場したのです。ファンタスティック・フォーが成功しなれば、マーベルは、その後スーパーヒーロー・コミックを続けなかったかもしれません。そうなればアベンジャーズも生まれなかったでしょう。この4人組がアベンジャーズを“誕生させた”というのは、そういう意味です。

アベンジャーズ誕生のきっかけ

そして、もう一つ。
お話の中でも、ファンタスティック・フォーがきっかけで、アベンジャーズは生まれたのです!
邪神ロキのたくらみでハルクが暴れまわります。
この危機を察した少年たちが無線でファンタスティック・フォーに助けを求めます!
しかしファンタスティック・フォーは、その時宇宙に行っていて不在(笑)
無線をきいたアイアンマン、アントマンらが集まりファンタスティック・フォーの代わりに立ち上がる、、

これがアベンジャーズ誕生のきっかけなのです(笑)

というわけで元祖スーパーヒーローが、新たに映画化されました。

今回の映画化の中身は・・・

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今回の映画は宇宙線ではなく、ある転送装置で異次元にいき、そこでスーパー能力を得るという、最近のコミックの設定に基づいています。

4人の能力は、
*人体を発火させ空を飛ぶ

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*透明バリアを発生させ物を動かしたり、自分を不可視にする

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*体が流体のように伸び縮みする

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*肉体が岩のようになり怪力

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です。
火・風・水・土 という自然のエレメントをモチーフにした能力なのです。

マーベルですが、このファンタスティック・フォーとX-MENの映画化権は20世紀フォックスが持っているので、アベンジャーズとの映画共演は今のところなさそうですが、逆にX-MENと一緒に登場する映画は作られるかもしれません。
楽しみながら待ちましょう!

なおファンタスティック・フォーは、40年ぐらい前に、日本でもアニメ版が放送され宇宙忍者ゴームズというタイトルで放送されていました。これは「宇宙怪人ゴースト」の後番組であり、主人公の一人がゴムのように体が伸び、シャーロック・ホームズのように頭がいいから、ゴームズにしたそうです(笑)
この予告を視て「ムッシュ・メラメラ(ムラムラ)」と口ずさんでしまった人は40代後半です(笑)

公式サイトはこちら

image by youtube , youtube , Flickr , youtube

トップ画像出典https://www.youtube.com/watch?v=75TmL2Ltx8o
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杉山すぴ豊
アメキャラ系ライターの肩書で、アメコミ映画についての啓蒙活動を雑誌・新聞・テレビ・ラジオ・WEB・イベントにて行う。幼少のころ歌舞伎座の舞台に立ち 映画「劇場版サラリーマンNEO(笑)」にも出演。「ガメラ3 邪神<イリス>覚醒」のタイトル考案者です。エマ・ストーン嬢に「あなた日本のスパイダーマンね」と言われ「バイオハザード:アポカリプス」のジル役のシエンナ・ギロリー様に「あなたがゾンビだったら私は助けてあげる」と言われたことが自慢(笑)