皆さん 初めまして!
この度、ご縁があって、ドーラでコラムを書かせていただくことになりました、映画ライター<杉山すぴ豊=すぎやますぴゆたか>です。

映画ライターと言っても、僕の専門は、ズバリ、アメコミ映画!
アベンジャーズ、スパイダーマン、バットマン、X-MEN、スーパーマン、アイアンマン等、最近日本でも人気が出てきて、ジャンルの一つとして定着した感のあるアメコミ映画のヒーローたちについて<関連動画>を切り口に皆様にその魅力をお伝えしていきたいと思います!

今、デッドプールがアツい!

もうすぐ「アベンジャーズ:エイジ オブ ウルトロン」が日本でも公開され、アメコミ映画ノイズがまた高まっていますが、公開までまだ半年以上先(全米公開2016年2月12日)なのに、ファンの間で異常に盛り上がってるのがデッドプールという作品。
このデッドプールは、もともとX-MENの世界に登場するキャラクターで、外見は “スパイダーマンに刀を持たせて忍者にしたような”感じです。

DEADPOOL - TEST FOOTAGE - - HD

決してメジャーなキャラではなかったのですが、あまりに性格がぶっとんでいてカルトな人気があります。
まずヒーローというよりは、お金でどんな仕事でも引き受ける男であり、すごくおしゃべり。
Merc with a Mouth(直訳すれば、口がついた傭兵)と言われるぐらいですから。
コミックの中でも、アニメ作品に登場しても、しょっちゅうくだらないことや過激なことをしゃべりつづけています。
日本が世界に誇る雇われヒーロー“ゴルゴ13”の無口さとは真逆。

そして、このデッドプールは、“第四の壁を越える”という力を持っています。
この“第四の壁”は、演劇好きの方ならご存知かもしれませんが、舞台と観客の“境界線”を意味します。
そして、役者が観客にむかってしゃべりかけたりする演出方法がありますが、これが“第四の壁を越える”です。
TVドラマ「古畑任三郎」も、彼が視聴者に向かって話しかけましたよね。
あれです。デッドプールは、コミックの中から読者に向かって話しかけるのです。
TVゲーム化されたときは、プレイヤーに向かって「お前が下手だから負けた」的なことも言ったりします。

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トップ画像出典https://www.youtube.com/watch?v=NTDI5u92WtU
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杉山すぴ豊
アメキャラ系ライターの肩書で、アメコミ映画についての啓蒙活動を雑誌・新聞・テレビ・ラジオ・WEB・イベントにて行う。幼少のころ歌舞伎座の舞台に立ち 映画「劇場版サラリーマンNEO(笑)」にも出演。「ガメラ3 邪神<イリス>覚醒」のタイトル考案者です。エマ・ストーン嬢に「あなた日本のスパイダーマンね」と言われ「バイオハザード:アポカリプス」のジル役のシエンナ・ギロリー様に「あなたがゾンビだったら私は助けてあげる」と言われたことが自慢(笑)