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グーグルの検索窓に「好きという気持ち」と入力すると「がわからない」と、予測検索ワードが出てきます。

好きという気持ちがわからない多くの人が、グーグル先生に「好きという気持ちってどんな気持ちだっけ?」とお尋ねしているのだろうと思われます。

ネットの限界はこのへんにあって、理屈が通っていること(理屈になること)について、グーグルは武器になるものの、情緒的なことなどカラダ全体で感じないと無理なことをグーグル先生に尋ねても、パッとした答えが得られない。先生の限界というより、言葉が潜在的に持つ限界でしょう。

さて、ケチャップを使ってオムライスに文字や絵を描いたことのある人は多いと思います。幼い頃に描きませんでしたか?

 

01-2出典:YouTube

 

動画はこちら。

 

 

恋する気持ちを忘れたまま、しれっと動画を眺めていると「だからなんやねん?」とお感じになるかもしれません。

 

誰かになにかを必死に伝えようとしていた頃の自分を思い出して、改めてこの動画を見ると、100%ピュアな「恋する気持ち」が浮かび上がってきませんか?

 

好きという気持ちは感覚的なものなので、頭で(つまり言葉で)いつまで悩んでみても、答えは出ません。

であれば、「この人のために、私はケチャップアートを作ってあげたいかどうか」という問いにYESかNOで答えてみるいい。

 

誰だってオトナになれば、「好き」という気持ちに恥じらいや現実的な計算がついてまわるので、どうしても「好きってなんだろ?」と頭を抱えてしまうときがあると思います。そういうときこそ、ケチャップアート!

つまり、計算もなにもなしに好きになれた「遠い日の感覚」で判断すればいいということです。

 

ちなみに以下は「ちょっとブッ飛んだ」ケチャップアートの動画です。

ここまで手の込んだことをやってあげたいと思える人が現れたら、それは本物の恋かもしれませんね。

 

 

Photo by Mike Monaghan

 

(ひとみしょう)

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ひとみしょう
作詞家・コピーライター・広告プランナーを経て、専業文筆家に。小学館 『Menjoy!』 での連載を経て、『ANGIE』初代編集長に就任(14年7月まで)。コラムの受賞歴多数。現在、連載9本を抱える。