山下歩写真

「ユーチューバー」をご存知の方は多いと思いますが、Facebookを拠点に活動する「Facebookアーティスト」はご存知でしょうか。「Facebookアーティスト」として活動する山下歩さんがなぜFacebookを拠点に活動することになったのでしょうか。

『山下歩特集』第二弾は山下歩さんがなぜFacebookアーティストになったのか、その由縁に迫ります。

音楽を始めたきっかけは?

クリスチャンファミリーである山下歩さんは、幼い頃から教会で賛美歌を歌っていたこともあり音楽には昔から興味はあったそうです。しかしながら、「音楽で稼いでいくなんて無理だ」と自分でリミットを設け、音楽の道に進もうとは考えていませんでした。

音楽を本格的に始めたきっかけは、異文化を学ぶために交換留学でオーストラリアへ行き、現地高校の友達との出会いでした。現地高校の友達は、ギターが下手なのに「ギタリストになる!」とか、歌が下手なのに「歌手になる!」と恥ずかしがらずに堂々と夢を語っていました。同じ高校生なのにやりたいことを堂々と話し、夢に向かって何かしら行動していたことにとてもインスパイアされたそうです。

たまたま留学先の高校は音楽が盛んな学校で、ギターや歌、作曲などを授業で学ぶことができました。留学中に初めて書いた曲をレーベルに送ったことが後の閃光ライオット出場へとつながります。

コンテストでの受賞。そして挫折。

留学から日本へ戻った後レーベルに促され、10代限定の夏フェス「閃光ライオット」へ出場することに。見事ファイナリストに選ばれ、「川口春奈賞」を受賞。若干17歳にして1万人もの観客の前で弾き語りをするという経験をしました。

「閃光ライオット2010」で披露した山下歩さんのオリジナル曲が聴けますよ。

その後、「ロッテ×ソニーミュージック主催『歌のあるガム』プロジェクト2010」でもファイナル5組に選ばれ、お台場合衆国で楽曲を披露。しかしここでは何も受賞することができませんでした。

この時高校3年生の秋。賞を取れなかったショックから、卒業後の進路について真剣に考え始めます。それから大学進学を決意し、受験までの4ヶ月間猛勉強の末、無事、青山学院大学に現役合格し、上京しました。

 

「Facebookアーティスト」としての活動を開始。

「閃光ライオット」や「歌のあるガムプロジェクト」で何万人もの前で歌った経験から、ライブハウスなど限られた人数の前でしか歌えないことが「効率的ではない」と考えるようになります。インターネットを使えばもっと効率的に歌を広められるのではないかと考え、Facebookを中心に動画を拡散するという形で活動していくことにしました。

前回の記事で紹介した「マクドナルドの動画」をUPした時は、Facebookページのファン数はまだ3,000ほどだったのが、その後テイラースイフトのカバー曲をUPすると瞬く間に拡散し、Facebookのファン数が一気に30,000まで増えたそうです。

今現在一緒に活動している栗山健一さんをはじめ、動画制作に関わっている仲間もFacebookをきっかけに知り合ったのだとか。

 

「ユーチューバー」と「Facebookアーティスト」の違いは?

「ユーチューバー」と「Facebookアーティスト」は違います。「ユーチューバー」は動画をUPして再生されることにより、広告収入を得ることができます。しかし、Facebookアーティストには直接的な収入はありません。

Facebookは投稿を通じファンに動画やメッセージを届けることができます。そしてファンからもコメントや「いいね!」を通じて共感してもらえ、シェアすることでもっと多くの友達と体験を共有することができます。また、メッセージを通じて直接コンタクトを取ることで、山下歩さんとコラボレーションをするなんてことも可能なのです。

山下歩さん曰く、「人が中心なのがFacebookアーティスト」。人との繋がりを大切に音楽活動をやっていきたいという思いのもと、山下歩さんは「Facebookアーティスト」として活動していくという道を選びました。

 

小さい頃は誰もが抱いていた夢。成長とともに現実を目の当たりにし、どこかで自分のリミットを設け、夢を諦めた人も少なくはないでしょう。

山下歩さんも幼い頃はそうでしたが、留学先での出会いをきっかけに夢を追いかけることの大切さに気付き、今では本当に楽しそうにキラキラした笑顔で「山下歩の今」を語ってくれました。気づいた時がチャンスです。もし諦めた夢があるのなら、あの頃の気持ちを思い出してみてはいかがでしょうか。

次回、 『山下歩特集』第三弾は、山下歩さんの現在の活動についてご紹介します。

 

【山下歩を直撃取材】第三弾。山下歩の創り上げる音楽の世界。そして、将来の夢。

 

(Kelly)

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kelly
都内で働くワーキングマザーです。沖縄旅行、ナチュラルクリーニング、働くママネタを書いています。