カナダ・ケベック州のいじめ撲滅運動団体「The Together Against Bullying」が作った6つのショートムービー。どれも約15秒と短いアニメーションですが、これらの動画にはある共通点があります。いじめと直結するある共通点、あなたは気付いたでしょうか。

①倒れそうな木を眺めていると・・・

②空腹の猫を見ているだけ

③血を吸う蚊を無視

④大ピンチにヒーロー登場するも・・・

⑤突然息が苦しくなる人

⑥沼に佇むユニコーンは・・・

2人もしくは1人と1匹が登場するショートムービーですが、常に片方は相手に無関心。マザーテレサ「愛の反対は憎しみではなく無関心です」という言葉があるように、無関心であることは、このように悲劇を招くことがあるということを訴えたショートムービーです。

若年層の死因1位は「自殺」であること。ご存じの方も多いかも知れません。なかでも、東京都での自殺が1番多く、1年で2647人にもなります。次いで神奈川県が1422人、愛知県が1392人となっています(警察庁調べ)。自殺原因は様々ですが、子どもたちの自殺理由が「いじめ」であることが多いといいます。

いじめはいけないことと分かっていても、いじめられている人を助けることができない。助けたいという感情すら湧いてこない。自分は関わりたくない。そう考える人が多いのではないでしょうか。人を助けることは勇気がいるけれど、身近な人のSOSに気付けるよう常にアンテナを張っておくことはとても大切なことです。

皆さんの周りに困っている人はいませんか。誰かのSOSを見逃していませんか。身近な人に対していつもより少し優しく接するだけで、違った状況になるかも知れません。

この動画を見て、人と人とのつながりの大切さについて改めて考え直してみてはいかがでしょうか。

(屯田兵)

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