犬の気持ちとはなかなか人間にはわからないもの。

よく犬同士が馬乗りをし合っている光景を見かけますよね。仲良くじゃれ合っているのかと思いきや、それぞれが自分の優位性を示すために戦っている場合があります。犬の世界では、前足を相手の体の上に置くことで、相手を制し、序列がはっきりさせるといったものがあるのです。

CURACTION「桃太郎」画像1
(画像は「https://www.youtube.com/watch?v=E_5oeL9blDY#t=11」より)

一見、「ねぇ、待って~」「こっちだよ~」とオスとメスがじゃれあっているように見えることもありますが、実際はオス同士が、「おいゴルルゥア」「んだとゴルルゥア」と、やりあっている最中だってことも。

そもそも、犬の先祖は狼だと言われていますが、ある研究結果では、その狼の世界には「明確な階級意識がある」とのこと。ですので、そういった階級意識の血が、現在の犬にも残っているのかもしれません。

見た目では、なかなか理解しにくい犬の気持ちですが、今回、「まさかそんな気持ちだったの!!」と犬の本音に気付かされる動画を発見しました。

それは、「ペプシネックス ゼロ」のCMとして公開中の「桃太郎シリーズ」。小栗旬が桃太郎を演じるということで話題にもなりました。第3弾となる今回のCMでは、あの童話『桃太郎』に登場する犬の気持ちを中心に展開されています。かつて桃太郎の犬の気持ちになった人はいるのでしょうか。誰も知らない、犬が鬼へ復讐する理由が同CMで描かれているのです。

その昔、狼に育てられた赤ん坊がいました。犬がまだ犬と呼ばれない程の大昔です。平和に暮らしていた狼の山に、突然鬼が来襲。それまでの生活が全て鬼に奪われてしまったのです。狼と一緒に育った青年は悲しみで白髪に。やがて、母の形見を身にまとい、自らを「犬」と呼ぶようになると、鬼への復讐を誓うのです。

『桃太郎』の「犬」は、その昔、狼に育てられた人間だったんですね。仲間を殺した鬼(めちゃくちゃ強そう)への復讐のため、桃太郎と組むという背景があるのです。今回、初めてわかった“犬目線”での鬼退治の物語。鬼はかなり強そうですけど、その戦いの結果はどうなるのでしょう。続編が楽しみな企画となっています。

ちなみに第一弾・第二弾のCMがこちら。


(いや、ハリウッド映画かと思う程の出来栄え……。)

(屯田兵)

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