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非常に珍しい顔をしている「black sea devil(クロアンコウ)」。

深海で生活するアンコウの姿が撮影されることは珍しいことなのですが、今回、モントレーベイ水族館(カナダ)の研究者が撮影に成功したとのこと。その珍しい姿をYouTubeで公開しています。

……皆さん、ご覧になりましたでしょうか。珍しいとか深海とか、そんなのそっちのけで、「なぜ、これ程までに怖い顔になってしまったのか」と疑問が残る動画となっています。

同水族館の科学者からは、「クロアンコウが深海で生息する姿をとらえたのは初めてと確信している」と希少性の高いことがうかがえるコメントを発表していますが、それどころではない程に、「なぜ、これ程までに怖い顔になってしまったのか」と疑問が残るのです。

ただ、ただ、「なぜ、これ程までに怖い顔になってしまったのか」と思うばかりなのです。

あまりに怖いので、ここで一度、クロアンコウの視点になってみました。自分の親も、友人も、子供も同じこの顔。それがあたり前の風景だったら別に怖くとも何ともないですよね。むしろ、「見慣れない人間の顔の方が驚愕だ」というクロアンコウの気持ちを代弁したくなってきました。

この動画が公開されることで多方面で「怖い」「怖い」と言われるクロアンコウですが、一方向だけでは何事も評価してはいけないことを改めて教えてくれた気がします。これからも見た目で判断しないことを、クロアンコウに誓います。

(屯田兵)