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何気なく道を歩いている時、目の前に“百獣の王”が現れたらどう対応しますか?

もちろん「百獣王の王を目指している」武井荘ではありません。百獣の王、つまり、ライオンのことです。

この度、そんなライオン17頭に囲まれてしまったヤマアラシの動画が公開され話題となっています。

場所は、南アフリカにあるクルーガー国立公園近くのゲーム保護区。暗闇の中に登場するのは、一匹のヤマアラシ。元々、臆病な性格だと言われているヤマアラシですが、なんと今回は百獣の王・ライオンに囲まれるというピンチに陥っています(何があったのだ、ヤマアラシ!?)。

代るがわるヤマアラシに近づこうとするのは、大小合わせて17頭のライオン。どのライオンも、どうやってこのヤマアラシを仕留めようかと考えながら接近している様子。しかし、ヤマアラシも食べられるのを待っているばかりではありません。ライオンを倒すことはできなくとも、ここで仕留められてはならぬと必死に抵抗します。

ヤマアラシにできることは、ただ針毛を立てて揺らすのみ。ただ、これが意外と効果があったようで、針毛のぶつかる音を聞いたためか、やがてライオンは後ずさり。ヤマアラシは何とかこの危機的状況を脱することができたのです。

実はヤマアラシのこの針は、毛が変化してできたもの。非常に硬く、強いのが特徴で、ダンボール程度のものなら簡単につらぬくことができるそうです。

わずか2分ほどの動画ですが、危機的状況になっても諦めないヤマアラシの姿に、私たちは習うべきものがあるのではないでしょうか。どんなに数的不利でも、どんなに力の差があったとしても、絵的に負けていたとしてもまだ勝負はついていないのです。

仮にサラリーマンのあなたが、会社の皆の前で上司から不足している実力について詰められも、その場に居合わせた同僚も皆、あなたに実力が不足していることを認めていても、あなたが諦めさえしなければ、事態が好転することもあるのです(ほとんどありませんが……)。弱者よ、ネバーギブアップ!!

(屯田兵)