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2015年7月20日に起こった、世界史に刻まれる歴史的な出来事をご存知ですか? 1961年のキューバ革命以来、国交を断絶していたキューバとアメリカが、54年ぶりに国交を回復したのです! 日本から見ると地球の反対側にある、しかも社会主義国ですが、キューバは今一番行っておきたい国のひとつ。その理由とは・・・

止まった時間が動き出す前に

キューバ革命の英雄チェ・ゲバラ
キューバ革命の英雄チェ・ゲバラ

54年前に、伝説の英雄チェ・ゲバラと、カストロ前キューバ議長が共産主義革命に成功。怒ったアメリカはキューバへの経済制裁を開始し、キューバへのモノの流れをブロックしました。結果、激しい物資不足に陥ったキューバは、とにかく国内にあるモノを使い倒すハメに。

そのため、首都ハバナの市内では今でも50年代のアメリカ車が走り回り、スペインの植民地だった頃に建てられた建物が、崩れかけながらも現役で使われているんです。54年前で時間が止まったハバナの街にいると、タイムスリップしたような感覚が味わえます。

現役で活躍するヴィンテージのアメ車
現役で活躍するヴィンテージのアメ車

しかしアメリカと国交回復した今、いろいろと新旧交代が起こって、こんな景色も失われてしまうかも。だから今、世界遺産のハバナの街、またキューバ全土が変わってしまう前に、是非キューバを訪れるべきなんです。

キューバへの道・・・一番楽なのは?

日本からキューバへの直行便はありません。おすすめの航空会社は、カナダで乗り換えするエア・カナダか、メキシコで乗り換えするアエロメヒコ。ともに日本からハバナまで15時間から17時間かかります。

フライト時間が長いので、旅行日数は少なくとも10日間は欲しいところ。

キューバ旅行に必要なモノ

日本人がキューバに行くには、ツーリストカードという観光ビザを事前に手に入れる必要があります。ツーリストカードは在日本キューバ大使館で取得可能。ちょっと高くつきますが、旅行会社に代理申請してもらうこともできます。メキシコのカンクン国際空港でも入手可能ですが、販売場所やシステムが変わりやすいので、日本で取得していくのが無難かも。

キューバの言語はスペイン語。大型ホテルや高級レストランでは英語がまあまあ通じますが、一般の人は英語を話しません。そのため、指差しスペイン語会話本が活躍すること間違いなしです。

キューバの宿事情は?

大型ホテルに泊まって便利で優雅な時間を過ごすのもいいですが、おすすめなのは一般の人が自分の家を提供している民宿。CASA(カサ)と呼ばれ、国からライセンスをもらった人だけが外国人を泊められるので、安心です。

カサは1泊1室25ドル~と、料金もお手頃。特にハバナには、古い建物を生かして営業しているカサが多く、センスあふれる部屋に感激すること請け合いです。

カサはagodabooking.comのようなホテル予約サイトから普通に予約できます。もしくは現地に行って、青いイカリマークの看板(カサ営業の目印)を探して直接飛び込んでもOK。

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soma
永住したい国を探してノマド中。2年半ほど中南米を渡り歩き、最近アジア圏に帰ってきて、さて次はどこ行こう・・・海外ネタを中心にお届けします。