若い頃は興味本位やもっときれいになりたくてしていたメイク。それが社会に出ると、それプラスでメイクをすることが礼儀になり、さらに年を重ねると、重ねた年を美しくカバーしようと、女性の思考は変わっていきます。 長く続いている不景気のあおりで、女性が目を向ける化粧品、メイク用品は変化し、低価格・高機能なものにシフトしつつありますが、それでも女性が美に対する追求心は永遠と言っても過言ではありません。

女性の普段のメイクを実用メイクとすると、メイクにはアート的な側面もあり、舞台メイクや特殊メイクなど多方面でプロとして活躍する人を「メイクアップアーティスト」と呼ぶこともあります。 ここでご紹介するのも、2人のオランダ人アーティストが「アート」として発表した作品。 一年365日分のメイクを、1日で塗り重ねたらどうなるのか?そんな実験的アートです。メイクを通して女性を美しくしたり、あるいは特別な演出をしたり、はたまたメイクがほかのアートに生まれ変わったり、なんてものではございません。

a

出典:YouTube

「365日分の」が重要なので、メイクの上からまたメイク、そしてまたメイク。

b

出典:YouTube

見事にたっぷりと塗り重ねていきます。

c

出典:YouTube

途中から油絵のキャンバスと化した顔面。

e

出典:YouTube

で、で、できあがり……。

 

女性として、「肌にこんなにも負担をかけているのか」とゾッとする反面、だから毛穴の奥まで洗い流す、徹底したクレンジングと洗顔が必要なのかと、改めて実感します。肌のきれいな女性がその秘訣を聞かれると、「しっかりメイクを落とすくらいで、何にもしてないんですよぉ」と答えるのを聞くたびに、けっ!と心の中で悪態をついていましたが、アレはあながち嘘ではないのかもしれません。

 

この動画を男性が見たら、おそらく女性同様ゾッとするでしょうね。その“ゾッ”の意味や視点は、女性とはまた違うでしょうけど!

(阿部真奈美)

シェア