222

 

黄金比といえば、1:1.618の比率のことであり、もっとざっくり言えば5:8のことで、もっとも美しいとされている比率のことですよね。

ミツバチの巣のオスとメスの比率も1:1.618だそうですが、自然界にある美しいものを説明するときに使われているのは、黄金比に限りなく近づく数列である「フィボナッチ数列」です。

イタリアの数学者であるレオナルド・フィボナッチさんが考えた数列です。

「フィボナッチ数列」が、どのように自然界で証明できるのか、を紹介している動画がこちら。

 

 

動画は、たとえばひまわりの種の並びをフィボナッチ数列で説明してくれます。

フィボナッチ数列から角度を導いてあげて、

Baidu IME_2015-4-14_10-8-39

 

224

 

導いた角度に点をたくさん置いていくと

225

 

こうなって、

226

 

それがひまわりです。

227

 

つまり、ひまわりの種の並びは螺旋状に21個、34個、55個……となっており、これはフィボナッチ数列に合致し、その比率は黄金比に収束する……ひまわりの美は黄金比によるものだ、ということがわかります。

単純なモノの集まりって、ひとつずつばらして見ていくと、それが黄金比によって成り立っていることがわかる、ということですね。

逆に言えば、ひまわりをつくろうと思えば、理論的には黄金比でつくることができるということがフィボナッチ数列によって証明されたということですよね。

 

1
2
シェア
ひとみしょう
作詞家・コピーライター・広告プランナーを経て、専業文筆家に。小学館 『Menjoy!』 での連載を経て、『ANGIE』初代編集長に就任(14年7月まで)。コラムの受賞歴多数。現在、連載9本を抱える。