好きなスポーツ漫画の名台詞の調査で、必ずと言っても良いほどランクインするのが、井上雄彦氏の名作『スラムダンク』。なかでも、顧問の安西先生が三井にかけた言葉、「あきらめたらそこで試合終了ですよ…?」はあまりに有名。この言葉は、同作を読んでいない人でも耳にしたことがあるのではないでしょうか。

あきらめないことは人生において大切な教訓の一つですが、いま、そんな「あきらめてはいけない姿」を見せ、話題となっている動画があります。登場するのは雪かきをしている男性。雪かき途中に足を滑らせて尻もちをつくなんてよくあることですが、この男性の「あきらめない」姿勢は、全世界あまたある尻もち動画と一線を画していました。

なんと最初に滑ってから9秒間もの間、手にしたスコップを軸にしてバランスをとったり、絶妙なステップを踏んで、転ばずに事なきを得たのです。ステップ中に巻き上がる雪の量が、その事態のすさまじさを物語っていますね。滑り続けた苛立ちからか、最後には持っていたスコップを放り投げてしまう姿も。

一度でも足を滑らせると尻もちをついてしまう人がいるなか、この男性は見事に転ばずに難を逃れたのです。この動画は海外で注目を集めると、日本でも26,000件以上リツイートされ話題となりました。

あまりの衝撃動画だったのか、この9秒間すべり続ける男性の動画を元にアイスホッケー版がYouTubeに登場。次々と相手選手を交わし、ゴールを決めます。そして、ホッケースティックよろしく、シャベルを投げ捨てます。

実際、あれだけ滑っても転ばないのは、スラムダンクの桜木花道並みの身体能力があったのかもしれませんが、「あきらめない」という姿勢は大切だということを改めて教えてくれる面白動画です。

3月に入り、新年に立てた目標を早くもあきらめそうになっている人がもしいるなら、この男性ばりの粘りを見習って、もう一度奮起してみませんか?

(屯田兵)

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